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木村多江、自分を追い込んで「うつ病」に…ブルーリボン賞
木村多江(37)が、東京映画記者会(在京スポーツ7紙)が選ぶ「第51回ブルーリボン賞」で主演女優賞に輝いた。木村多江が出演した初主演作「ぐるりのこと。」の演技が評価された。また、同映画で夫婦役を演じたリリー・フランキー(45)も最高齢で新人賞受賞となった。
ぐるりのこと。→ranking
木村多江は、ホラードラマ『リング〜最終章〜』、『らせん』で注目され、『日本一不幸が似合う女優』として薄幸な役を数多くこなしてきた。しかし、私生活では、2005年6月26日に広告代理店電通の社員と結婚、2008年2月23日に第1子(長女)を出産し、幸せいっぱいの生活をおくっている。
一方で、妊娠が出演するドラマに影響し、『大奥』を降板、NHKの主演ドラマ『上海タイフーン』は無期延期となった。『上海タイフーン』は、木村多江の復帰後撮影を再開し、2008年9月から放送された。
こういうこともあってか、木村多江は主演女優賞の受賞にとまどいを見せるが、夫の「お世話になった皆さんに、少しでも恩返しできるのなら良かったんじゃないの」というひとことで喜んでいる。
「ぐるりのこと。」で、木村多江演じる翔子は、リリー・フランキー演じる法廷画家の夫と裕福とは言えないが、第一子の誕生で幸せな生活を送っていた。しかし、子供の死をきっかけに、翔子は「うつ」になっていく。そんな状態から、夫に見守られ、支えられながら、再生していく感動のドラマだ。
木村多江にとっては、芝居に苦しんでいた時に出会った作品だという。しかし、撮影に入ると、橋口亮輔監督から何度もダメ出しを受け、それでも自分を追い込んで取り組んだ結果、半分は演技ではなく、本当に「うつ状態」になったという。
木村多江は、長女を出産し、育児をしていることで、「子供から愛情を注がれている」と感じ、これからは子供がいる役でも感情表現ができると手ごたえも感じている。そして、今は「いい役者になりたい」という思いが今まで以上に強くなっているようだ。
ネタ元:
木村多江、主演女優賞を受賞/BR賞(サンスポ)
ドMで自分に対してSの木村多江が花開く(スポニチ)
木村多江、初の主演女優賞に「感謝」…ブルーリボン賞(スポーツ報知)
木村多江さんのコメントは控えめですね。
ブルーリボン賞の主演女優賞受賞が大きな自身になるだろうし、ご主人やお子さんに見守られて、演技の幅も広がりそうです。
これからは、“薄幸”な役だけでなく、やさしいお母さん役も増えてくるのではないでしょうか。
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